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病気

犬の保険は必要ない?犬の怪我や病気の治療費はペット保険で一安心

二匹の犬が鼻を合わせている

犬を飼っている方やこれから飼おうか悩んでいる方の中には、犬が病気や怪我をした場合の治療費について悩んでいる方が多いと思います。

人間とは違い、健康保険がないので、病気や怪我の治療は実費になります。

ですが、人間と同じように年齢とともに、病気になる可能性は高くなっていきます。

これらの悩みをしっかりと解決するためには、

ペット保険について、しっかりと知識をつけておくことが大切です。

■ペットの保険選びは【保険スクエアbang!/ペット保険】■

1.ペット保険とは

女医さんに抱っこされた子犬が二匹

ペット保険は人間と同じように、怪我や病気をした際の治療費を限度額や一定の割合で保証する保険になります。

健康保険がある人間とは違い、犬の治療は全額負担になりますので、犬を飼う際には必ずペット保険について確認しておきましょう。

最近では、ペット保険を取り扱う保険会社も増え、保険金の額や保証内容も充実してきています。

ペット保険を検討する場合は、家族と愛犬のライフスタイルに合わせたペット保険を選ぶようにしましょう。

1-1.ペット保険の基本保証内容

犬も人間と同様にいろいろな病気や怪我をします。

病気や怪我の一例

  • 皮膚炎
  • 膀胱炎
  • 胃腸炎
  • 誤飲
  • 骨折
  • 脱臼

など

公的健康保険制度(国民健康保険)などがない犬の場合には、これらの治療においてもとても高額になる傾向があります。

1-2.【体験談】愛犬ニーナの検査をした場合

ニーナが1歳半くらいの時に、夜中に急に体調が悪くなり、朝まで看病の末、動物病院で検査をしたことがあります。

検査内容は、「血液検査」「CT」「MRI」だったと思います。

これだけの検査で、1日近くかかりましたが、3万円程度(2万後半)かかりました。

結果、軽い癲癇と診断され、しばらくお薬を飲みましたが、お薬自体はそれほど高いものではありませんでした。

私としては、大事に至らず、大きな病気が無かったことが確認できたので、3万円はそれほど大した金額ではありませんが、人によっては感じ方がさまざまだと思います。

予定外の出費が急に3万円かかることがあるということが、犬を飼うということになります。

また、検査費用のほかに、重度の癲癇や病気が発見された場合は、治療費がさらにかかります。

大切な家族を見殺しにするわけにはいかないので、高額な治療費を払うことになります。

こういったことが起こる可能性を考えてしっかりペット保険を考えることが大切になります。

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2.犬の医療にかかる費用について

愛犬にペット保険をかけるかどうかについて考えるには、実際にどれくらいの医療費がかかるのかを知ることが大切です。

犬の病気にありがちな「アレルギー性皮膚炎」の場合は、年間2回の投薬と通院で3万円程度かかります。

また、「尿結石」など入院治療が必要になる場合は、10万円を超えるケースがほとんどです。

また、犬によくある「誤飲」は、容易に取り出せる物や体に害のないものであれば犬の体絵の影響少ないのです、犬の体に悪影響を与えるものの誤飲の場合は、手術が必要になり、苦学な治療費になります。

ペット保険に加入することで、こういったトラブルが発生しても、治療費を考えることなく、早期に治療を受けることができます。

2-1.「椎間板ヘルニア」の治療の場合

「椎間板ヘルニア」は犬に多い病気です。

椎間板ヘルニアがどういった病気なのかについて

犬の椎間板ヘルニアの症状や原因や予防方法から術後のリハビリについて

特に「ミニチュア・ダックスフンド」など体が長い犬や「ゴールデン・レトリバー」などの大型犬に発症します。

  • 診察 :約1500円
  • 入院費(5泊):約20000円
  • 検査費:約39000円
  • MRI:約89000円
  • 全身麻酔:約15000円
  • 手術:約127000円
  • 点滴:約12000円
  • 処置:約7000円
  • 注射:約23000円
  • 薬:約2500円

合計金額:33万6000円

 

保険プランA(70%保証)

飼主の負担金額:10万800円

保険プランB(90%保証)

飼主の負担金額:3万3600円

診療の項目を見れば、これくらいかかりそうなことはわかりますが、自分の愛犬には関係ないと思っていませんか。

椎間板ヘルニアは基本的な動作を制限してしまう病気です。

治療をしないまま放置すると、悪化し歩けなくなる場合もある大変恐ろしい病気です。

2-2.「アレルギー性皮膚炎」

「アレルギー性皮膚炎」は食べ物や生活環境により発症する病気です。

アレルギーによる炎症は痒みや結膜炎を引き起こします。

「愛犬のアトピー」アレルギー性皮膚炎の原因と検査と予防、治療法について説明します

  • 診察(2回):約1600円
  • アレルギー検査:約15000円
  • ※薬浴:約6000円
  • 薬:約7500円

合計金額:3万100円

※薬浴とは

犬用の薬用シャンプーで全身をマッサージしながら洗浄する皮膚病の治療法です。

犬は、体全体が被毛に覆われているため、皮膚病の治療薬の成分が皮膚に行きにくい傾向があります。

そのため、薬用シャンプーを用いて、獣医師がマッサージを行いながら薬剤を浸透させていきます。

それほど大きな金額はかかりませんが、毎日の生活費から3万円を支払うのは楽ではないですよね。

保険プランA(70%保証)

飼主の負担金額:9030円

保険プランB(90%保証)

飼主の負担金額:3010円

アレルギー性皮膚炎は一回の治療で完治するとは限りません。

最初するたびに治療費がかかることになります。

特にアレルギーになりやすい犬種

など

愛犬の犬種を確認し、該当する場合は、保険の検討も必要になりますね。

2-3.その他の病気での合計治療費

犬を飼うと、先にご紹介した病気以外にもいろいろな病気になります。

異物の誤飲

「便では排出されないサイズのものを飲み込んでしまった。」

治療費:49万円

尿管結石

「いつもよりもおしっこの回数が多いので検査してみたら、病気だった。」

治療費:42万円

骨折

「お散歩中に自転車にぶつかってしまい、骨折の大怪我をした。」

治療費:52万円

胆管肝炎

「食欲がなくなり、元気もない様子なので、検査を行ったら病気が診断された。」

治療費:93万円

これらは決して珍しい病気や怪我ではなく、犬を飼うと常に可能性がある病気や怪我です。

金額については、各動物病院によって多少の違いがありますが、

これらの治療費は全額自己負担」になります。

愛犬の急な病気の治療には高額な医療費がかかる場合があります。

3.ペット保険に加入する必要性(メリット)

先にご紹介した治療費の例を見ていただいてわかるように、人間とは違い、とても高額になります。

こういった場合に備えておくために、ペット保険はおすすめです。

ペット保険に加入するメリット

治療費の負担額が大幅に減ります。

ペット保険の保証内容に応じて、治療費を負担してもらえる。

治療方法の選択肢が広がる。

病気の治療方法はさまざまですが、治療費を気にすることなく、高度な治療方法を選択することができる。

早期治療・早期回復

治療費を気にすることなく、異常を感じたらすぐに動物病院に連れて行くことができ、早期発見と早期治療につながる。

ここまでは、ペット保険の重要性についてご説明してきました。

次に、本当にペット保険が必要なのかについてご説明いたします。

4.犬はペット保険に加入する必要はない?

一般的には保険の考え方は、何かあった時に備えるものになります。

ということは、何もなかった場合、金銭的な面においては損をしたことになり、「保険は必要なかった」という結論になります。

4-1.保険料のシミュレーション

愛犬がペット保険に加入する場合の条件

シミュレーションモデル犬:愛犬ニーナ

犬種:キャバリア・キングチャールズ ・スパニエル

性別:メス

年齢;2才(生年月日 2017年11月6日)

病歴:軽い癲癇(※ネットでの申し込みでは病歴の質問はありませんでした)

支払い期間:残り寿命を12年とする(3才から14才まで)

保険料支払いの条件:年払い(※月払いより年払いの方が割安になるため。)

この条件をもとに、「アクサダイレクトのペット保険」で保険料を確認してみます。

※保険始期日を2020年11月02日として算出しています。

このペット保険では、「ペット保険賠償責任危険保証特約(示談交渉付)」という特約がセットできるようです。(※年間+1480円)

他人に噛み付いて怪我をさせたなど場合、1事故につき、最大1000万円の保証を受けられます。

保険会社によっていろいろなサービスがあり、アクサダイレクトのペットの保険については、特典として、突然のけがや病気、しつけなどで困ったとき、24時間365日、獣医師が電話(無料、通話彫金はかかります)で相談を受けることができます

保険料の見積もり結果

プラン50(年間50万円保証)

年間保険料:18,580円
(月払いより、1,460円割安)

プラン70(年間70万円保証)

年間保険料:24,700円
(月払いより、1,940円割安)

保険期間中(1年間)に負担される累積保険金額の上限は、

  • 「プラン50の保険金額の上限は50万円」
  • 「プラン70の保険金額の上限は70万円」

になります。

愛犬ニーナが、「プラン70」に加入した場合

支払い期間:残り寿命を12年とすると、

24,700円/年 x 12年 = 296400円

になります。

12年間296400円ってすごくお買い得ではないですか?

これは間違いです!

犬の保険は、人間の保険とは違い、「毎年更新」することになります。

その結果、毎年愛犬の年齢に応じて、保険金額が変化します。

愛犬ニーナ の犬種「キャバリア・キングチャールズ ・スパニエル」に対応する料金は以下に通りです。

年齢 月払い
(年間保険料)
保険料年払い 割安金額
※月払い-年払い
0才 2,980円
(35,760円)
33,070円 2690円
1才 2,530円
(30,360円)
28,070円 2290円
2才 2,440円
(29,280円)
27,070円 2210円
3才 2,560円
(30,720円)
28,470円 2250円
4才 2,940円
(35,280円)
32,680円 2600円
5才 3,450円
(41,400円)
38,350円 3950円
6才 4,080円
(48,960円)
45,350円 3610円
7才 4,860円
(58,320円)
53,980円 4340円
8才 5,820円
(69,840円)
64,640円 5200円
9才 7,000円
(84,000円)
77,800円 6200円
10才 7,540円
(90,480円)
83,790円 6690円
 11才 7,710円
(92,520円)
85,650円 6870円
12才 7,810円
(93,720円)
86,800円 6920円
13才 7,690円
(92,280円)
85,440円 6840円
14才 6,470円
(77,640円)
71,900円 5740円
合計 91万560円
※年間保険料の合計
84万3060円 6万7500円

9才以降は、継続契約のみになります。継続更新のみなので、9才になってから保険に加入しようとしても、新規加入することができません。

9才になる前に、ペット保険に加入するべきかどうかをしっかりと考える必要があります。

毎年更新される「保険料表(愛犬」から12年間の保険料(年払い)を計算すると、

75万4850円 になります。

この金額を見て、「安い」と思うか「高い」と思うかは、飼い主さんそれぞれの考え方や経済状況があると思いますが、私は「やすい」というか「妥当」だと思います

1年間で上限70万円の保険金が使用でき、

年間平均で約63000円

月平均で月に5250円

になります。(※12年間継続した場合の金額です)

4-2.ペット保険は必要なのか?

ペット保険が必要なのか?必要ないのか?については、経済状況にもよりますが、私は必要だと思います。

だたし、あくまでも保険です。

ということは、保険料をしからっていても全く病気をしなかった場合は、保険を使用することがなく、保険料だけを払うことになります。

これは結果論なので、結果的に「損だった」「得だった」を分かることです。

保険に加入する最大のメリット

愛犬が病気になった時にしっかりと治療をしてあげれるということです。

4-3.犬がかかる病気や怪我と治療費の一例

病気・怪我 医療費 負担金額(プラン70)
椎間板ヘルニア 約33万円 9.9万円
白内障 約23万円(片目) 6.9万円
白内障 約46万円(両目) 13.8万円
骨折 約13万円 3.9万円
腸管異物 約13万円 3.9万円
口腔内腫瘍 約9万円 2.7万円
歯周病 約3万円 9000円
胆石症 約19万円 5.7万円
肝炎・肝癌 約38円 11.4万円
胃捻転症 約19万円 5.7万円
尿路結石 約19万円 5.7万円
乳腺腫瘍 約18万円 5.4万円
膝蓋骨脱臼症候群 約13万円 3.9万円
肺腫瘍 約35万円 10.5万円
糖尿病  年間35万円
(※毎月約3万円)
10.5万円

これは、犬の病気のほんの一部ですが、10万円以上のものがたくさんあります。

また、犬種によっては発症しやすい病気や、死のリスクが高い病気もあります。

ここまでご説明したペット保険の内容では、ペット保険に加入することで、愛犬が急に病気や怪我をした場合でも対応できるようになり、とても便利なように思えます。

ですが、ここからは、ペット保険を現実的な面をご紹介します。

5.ペット保険の落とし穴

体調が悪そうな犬

ペット保険は人間の医療保険に比べて、保険金額が明らかに少ないことです。

このことが原因で、場合によっては、ペット保険をかけても全く意味がないものになることがあります。

5-1.愛犬の生涯医療費が「100万円」だった場合

愛犬の生涯の保険料がキャバリア犬で計算した場合、15年間で「約84万円」かかります。

愛犬の生涯医療費が「100万円」だったとすると・・・

70万円(保険金での負担額)+30万円(自己負担額)

になります。

生涯の保険料が「約84万円」なので、自己負担額の「30万円」を足すと、

84万円(生涯の保険料)+30万円(自己負担額

114万円 になります。

保険に加入していても、生涯でかかった医療費が「100万円」場合では、

保険に加入している方が「14万円」多くお金がかかってしまうことになります。

5-2.愛犬の生涯医療費が「150万円」だった場合

愛犬の生涯の保険料がキャバリア犬で計算した場合、15年間で「約84万円」かかります。

愛犬の生涯医療費が「150万円」だったとすると・・・

105万円(保険金での負担額)+45万円(自己負担額)

になります。

生涯の保険料が「約84万円」なので、自己負担額の「45万円」を足すと、

84万円(生涯の保険料)+45万円(自己負担額

129万円 になります。

生涯の医療費が「150万円」かかった場合には、医療費の方が「(生涯の保険料)+(自己負担額)より「21万円」高くなり、保険に加入しているメリットを感じられます。

5-3.長期にわたる治療が必要な場合

一回の手術で完治する病気や怪我などは、ペット保険でしっかりと保証されます。

一度の手術で、「100万円」かかった場合、プラン70の場合は、「70万円」が保証されます。

ですが、ペット保険には、人間の保険とは違い、「毎年契約更新」というシステムがありあます。

人間の医療保険の場合は、60才まで払込を続ければ補償が一生涯続くものや、払込をしているうちは、補償が継続されるものが一般的です。

ペット保険の場合は、「毎年契約更新」ということなので、補償が一生涯続くものはありません。

「毎年契約更新」というシステムが原因で、長期間の治療が必要な病気にかかってしまった場合(持病を持ってしまった場合)は、次年度の契約更新を断れる場合があります。

例えば・・・

ペット保険に加入し、数年間支払い(数十万円)をしていたとします。

しかし、病気や怪我もなく健康だった愛犬が急に、「糖尿病」になったとします。

糖尿病の基本的には治療は、「インスリン」の投与が必要になりますが、「年間約35万円」の医療費がかかります。

残りの愛犬の寿命が10年とし、糖尿病が完治しない場合は、

35万円 × 10年 =350万円

「350万円」の医療費がかかることが想定されるため、

「ペット保険に加入していてよかった!」

となるでしょう。

しかし、ペット保険は「毎年契約更新」をする必要があります。

保険更新時に更新を断れる場合があります。
※ここでの説明は例です。「糖尿病」の場合には更新されないと言うわけではありません。

詳細は、各保険会社に確認が必要です。

 

6.まとめ

ペット保険に加入することで、愛犬が大きな怪我や病気をした時にとても役に立ちます。

急な病気で数十万円の支払いが必要な場合には、そのお金を準備する必要がありますが、ペット保険に加入していることで、そういったお金の負担を軽減することができます。

犬の病気の中には、死に直結するような病気もたくさんありますので、是非ペット保険を検討してみることをおすすめします。

ペット保険は、急な出費を緩和してくれる補償としては、とても良いものなのですが、毎年支払っている保険料が全くの無駄になってしまうケースもあります。

それは、愛犬がずっと元気で病気も怪我もしなかった場合です。

その場合は保険料を全て支払うだけになってしまいます。

ですが、保険はそういったものなので、損得だけで考えて良いものではありません。

保険に加入していることで、急な病気の場合もに安心という精神的なメリットがあり、愛犬が生涯元気だったということは、とても良いことだと思います。

ペット保険には、人間の医療保険とは違い、保険金の金額が小額です。

そのため、かなりの金額の治療を行わない限りは、保険金が保険料を上回ることはありません。

ほとんどの場合は、生涯保険料が生涯で補償された保険金額より、大きくなってしまいます。

ペット保険には、「毎年契約更新」というシステムがあります。

これは、毎年契約を更新するということなので、1年間の間に持病を抱えてしまった場合は、翌年の契約更新を断れれう場合があります。

こうなると、それまで払ってきた保険料が意味なさないことになります。

ペット保険においては、1年契約の保険であることをしっかりと考えておくことが大切です。

現状のペット保険では、愛犬を守り切ることは難しいように思います。

「犬の医療費は高額だな」という印象から、「ペット保険に取りあえす入ろう!」となってしまいがちですが、日頃から愛犬のために少しずつ貯蓄しておくことも大切です。

 

 

 

 

 

 

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