わんちゃんのお散歩は、飼い主とのコミュニケーションや愛犬のストレス発散と運動の役割があります。
そのため、愛犬がお散歩に行きたがらないからといって、
全く行かないわけには行きません。
1.お散歩嫌いの愛犬への対処法

愛犬がお散歩に行きたがらないのは、単純に動きたくないという理由がありますが、
運動不足が慢性かし、肥満状態の可能性もあります。
ですから、お散歩にはできる限り行く様にすることをおすすめします。


愛犬がお散布に行きたくなる様にするには、
お散布の時に「おやつ」を食べさせてあげることです。
お散歩時のおやつと毎日のごはんを食べると、肥満の原因になりますので、
愛犬の夜ご飯のドッグフードを半分持っていくと良いでしょう。
すぐに効果は出ないかもしれませんが、地道に実践してみてください。
実践方法
- お散歩中は、夜ご飯(朝ごはん)の半分をこまめに与える。
- お散歩から帰宅したら、残りの半分の夜ご飯(朝ごはん)を与える。
こうすることで、お散歩中もお家に帰ってからもご飯が当たると愛犬が覚えてくれます。
全く歩かないわんちゃんの場合は、
最初は抱っこして少しお家から離れ、家に帰るお散歩から始めると良いでしょう。
2.愛犬がお散歩中に動かなくなる

お散歩が苦手なわんちゃんはお散歩中に座り込んでしまうことがあります。
単純に運動不足から疲れている場合や、加齢による場合もありますが、
そうでない場合もあるので愛犬をしっかりと観察してください。
2-1.考えられる原因
しっかりと原因を確認できれば、対応が簡単になります。
2-1-1.違う方向に行きたがっている
お散歩中に何か気になるもの見つけてので、そっちの方向に行きたがっている。
または、他のわんちゃんのおしっこの匂いなどが気になっている場合があります。
2-1-3.怖がっている
怖がっている場合は、
無理やり連れて行ったり、怒ったりすると、さらにお散歩が嫌いになってしまいます。
少し長めのリードを準備し、少し離れたところから愛犬を呼び寄せ、飼い主さんのそばまで来ることが出来たら、おやつとスキンシップでしっかりと褒めてあげてください。
3.愛犬のお散歩嫌い改善のまとめ

お散歩は愛犬の健康維持にとても大切なものです。
また、外には普段感じることが出来ない、いろいろな匂いや音などの刺激がたくさんあります。
わんちゃんの中にはお散歩が嫌いな子もいますが、
愛犬の体の健康のために、お散歩をすることをおすすめします。
お散歩が嫌いなわんちゃんに無理やり引っ張ってお散歩をさせることは、さらにお散歩が嫌いになり、わんちゃんのストレスにもなりますので、
おやつを使って少しづつお散歩の距離を増やしたり、
お散歩から帰宅後にごはんをあげることで、
お散歩中もお散歩から帰った後も、
うれいしことが待っていると愛犬に認識させることで、
お散歩嫌いのわんちゃんもお散歩をできる様になる可能性がありますので、是非お試しください。