短い足がとてもかわいい!
日本のお家でも十分に飼うことができるサイズ感です。
ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)の特徴についてご紹介します。
1.ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)とは

- 体高:21〜27cm(500mlペットボトルくらい)
- 体重:4.8kg以下(5kgのお米くらい)
- 価格:15〜40万円(人気がある為ちょっとお高め)
- 原産国:ドイツ
ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)の飼いやすさ評価
状況判断力
会性・協調性
健康管理しやす
初心者向き
友好的
しつけしやすさ
2.ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)の性格

とにかく飼い主さんが大好き!
性格はとても陽気で活発に動き回ります。
愛犬家1年生の初心者におすすめの犬種です。
とても人なっつっこく、好奇心に満ち溢れています。
いつも元気いっぱいに走り回り、自分で遊びを見つけてきます。
飼い主さん(家族)をとても大切にし、観察力が鋭い性格から、飼い主さんの気持ちを分かろうとします。
状況判断力があり、行動力もあるので、コミュニケーションをしっかりととり、お互いに信頼関係を気づくことができれば、飼い主さんの会話を理解して行動してくれる犬種です。
2-1.ダックスフンドの種類

はヨーロッパの穴熊や狐、カワウソ狩りで活躍していた狩猟犬です。 スタンダード・ダックスフンド
は、ウサギなどの小動物の狩に利用する為に改良された犬種になります。 ミニチュア・ダックスフンド
という種類もあり、ダックスフンドの種類は3種類あります。 大きさが最初のカニーンヘン
狩りの際に、動物の穴のサイズに合わせて使い分けられていた様です。
大きさは3種類ありますが、見た目にはっきりとわかるほど大きさに違いは感じられません。
日本では、ミニチュア・ダックスフンドが一番人気です。
また、さらに小型のカニーンヘンも人気が出てきている様です。
3.ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)の毛質

ダックスフンドの毛質には3種類あります。
- ロング
- スムース
- ワイアー
の3種類です。
それぞれ毛質の違いの他に、性格にも違いがあります。
4.ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)の特徴

ロングコート・・・温厚で、みなさんが知っているミニチュア・ダックスフンドを代表する性格です。
スムースコート・・・とても活発で、気の強い部分があります。遊ぶことが大好きな性格です。
ワイアーコート・・・テリア系の血を引いている為、とても気が強く頑固者。好奇心旺盛ということもあり、見知らぬ人に吠えて向かって行く様な性格です。
どの毛質にも共通するのが、陽気で活発的な性格です。
好奇心は旺盛で元気に走り回ることが大好きです。
4.ダックスフンド(ミニチュア・ダックスフンド)を育てる上での注意点

胴長の犬種のため、運動不足には要注意です。
筋肉量の低下により背骨を支えることができなくなったりします。
椎間板ヘルニアになりやすい傾向があります。 肥満によって、背骨を痛め、
どの犬種にも共通していることが、適度な運動と食事の質と量をしっかりと心がけてあげることが大切です。
5.まとめ

ダックスフンドはもともと狩猟犬で、狩りをする対象の動物の巣穴などのサイズに合わせて、大きさが改良されました。
また、毛質も3種類あります。
毛質の違いは見た目の違いだけではなく、性格も違います。
温厚な性格からちょっと気が強い性格や見知らぬ人に向かっていっちゃうなど、性格の差が大きくあります。
基本的には、家族が大好きな犬種です。
胴長な体格から、背骨を痛めることがあります。
日頃からの運動による筋力の低下や肥満にならない様に注意する必要があります。
椎間板ヘルニアになる可能性があります。
背骨を痛めたり、最後に注意事項があります。
犬を飼うことは簡単ではありません。
家族思いで飼いやすそうに感じますが、犬を飼うのはとても大変です。
気になれば、つきっきりで看病が必要です。
喋れないので、常に様子を観察している必要があります。
日のご飯、毎日の散歩、毎日のスキンシップ、常に愛してあげることが出来ることが絶対条件です。
種によらず、犬を飼う前にはしっかりと考えて行動しましょう。